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武蔵野独り暮らし、日々雑感。
こ、これは凄いな…… 次女・直子の覚醒と神戸の家含む千代お母ちゃん(おばあちゃん)の魅力再確認全開の木、金曜回だったわけだが、この土曜に来て長女・優子をこういう風に描くとは、まったく予想だにしなかった。 優子はこれまでいわば“嫌な子”、昨今の言いかたをすれば“痛いヤツ”として描かれて来た。優等生でそつなくありたいがための、結果としてのいわゆる「自己中」。そしてきょうも自己中全開でとどのつまり事無きを得たが妊婦のお客様を危険に晒してしまったわけだけれども、その前後含め「優子は駄目な子」という一方的なレッテルで終わらないところが素晴しい。 カーネーション節、炸裂。 ちゃあんと優子に仕事をまかせる母親/師匠スタンスの糸子とか事件後の昌ちゃんや恵さんのフォローとか、しかし良かったねで終わらせないところとか……いやまったくこういう作品はそうそう無いのではないだろうか。 (サックドレスや東京弁のハナシ含め、ちゃあんと吸収してるのもいい) 俺は、俺自身がおっちょこちょいな人生を送ってきたこともあるのだが、ことに最近、一方通行的なそして単視点からの価値観とか行動とかで物事を評価しちゃあかんなあと思いはじめている。ここに来て(笑) それが言い訳になってはいけないのだけれど、「人、生きる。」においては現実と理想とかの間の中で、色々とのたうちまわるものだ。何が是で何が非なのかなんて、本っ当にわからない。 モデルとなった実話はどうあれ、『カーネーション』は理想と現実との闘い——そして最終的に理想が勝つを描いているところが本当に素晴しいと思う。細心の丁寧さをもって。 八方美人でそつの無い、しかし自身の美意識に妥協のない優子のスタンスは、俺は痛いほどにわかる。人気者はつらいんだよ(笑)。つか、そういうもんをたかが15分の中できっちり描ききる渡辺あや脚本ってホントマジ凄い。 優子、頑張れ!! (直子も聡子も、そして糸子も) PR
こなさん、みんばんは。
ここ数週間、ひさびさに往年の洋画にどっぷりハマりまくりの伊作翡翠です。 というわけで(?)今宵はiTunesでレンタルした『ミニミニ大作戦』(1969)の日本語吹替版を観ている。 映画そのもののタイトルとどういうノリの作品かということはそれこそ数十年前から知ってはいたのだが、ここまで観る機会を得なかったものだ。つまり、初見。 いやー、いきなりたまりませんな。ここまで未見だったことを反省しまくり。 いわゆる“泥棒アクション”ということからしてクるわけだが、オープニングからいきなりピレネー辺りの崖っぷちを失踪し大破するランボルギーニミウラで、そのバックの音楽がフリオ・イグレシアスを思わせるイタリアンなバラード。で、主人公が刑務所から出所する場面に続くと来たもんだ。 で、主人公を演じるのが『殺しのドレス』で印象的な演技を見せたマイケル・ケイン。しかもその吹替が広川“ハンサムV9”太一郎先生!! そしてその主人公を迎えるヒロインが小原“ミルクちゃん”乃梨子さま!!! さらに加えて主人公と渋々手を組む相棒が小林“次元ちゃん”清志先生だったり、謎の仕掛け人が家弓“クロトワ”家正先生だったり、端役だろうが猫好きなおばさんが麻生“フネさん”美代子さまだったり、さらにいわゆるメカニックが雨森“初代バカボンパパ”雅司先生だったり。 もうね、俺のツボにハマりまくり。まだ鑑賞途中なのだが、どうにも辛抱たまらずエントリを綴ってる次第。 物語や演出もアクションも登場する車や使いかたも、いやまったく「旧作ルパン」が大いに参考にしただろうことは想像に難くない。つか、ルパンのパイロットフィルム“TVサイズ版”を観ているかのようだ。 (まめ知識:パイロットフィルムのTVサイズ版は広川太一郎先生、それ以前に作られたシネマスコープ版は野沢那智先生が、それぞれルパンを演じている) つか、この作品は『ダンディ2 華麗な冒険』の原点でもあるんだろうな。熱血〜ぅ!!(笑) で、大慌てにあわててこれはDVDなりを買ったほうがいいとぐぐったところ、この作品の日本語吹替版はDVDもBlu-rayも出ておらず、iTunesムービーレンタルにしか無い模様。いやー、購入したいんだがなー(><) というわけで、おめいら様も観たがいい。iTunesムービーレンタルでスタンダード版は300円、HD版は400円。ぜひに!! ……さ、続きを観よう。 |
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