武蔵野独り暮らし、日々雑感。
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「女たった一人のために、世間に八つ当たりするのね!」

 ……というのは、映画『カサブランカ』の中でバーグマンがボギーに放つ台詞。


 未見の人はそのイメージだけでただただレトロな——そして表層的な——ダンディズムだけの作品だと思いがちな同作だが、まあ全編の98%は主人公の、つまるところ男の未練たらしさぐだぐださとかそんなモンで満ちている映画である。

 まあだからこそ残り2%とラストの大ホームランがかっちょよく映画史の金字塔なわけなのだけれども、なかなかまあそうはイカの金玉タコが引っ張るのが現実。

「貴男はそれでいいの?」
「君と暮らした巴里の思い出があるさ」


 ちきしょーっ! いえねえ!!

「俺はこんな男だけれど、狂った世界を放っちゃおけない」
 は俺の人生を支配しているボギーの台詞だが、今宵はとてもそんな偉そうなことはいえねえ。

 ぐだぐだなう(笑)


 あとはもう、ただただ、時の過ぎゆくままに(As Time Gose By)だが、



 世間に八つ当たりしたい気分もまた。


 ボギー、アンタの時代は良かった。

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10年来の友人ふたりの結婚式に参列。

人前結婚式ということで、どうしたはずみか立会人という大役を仰せつかった。

新郎新婦と出会ったのは、かつて所属していた某官公庁警備隊にて。

で、両人のたっての願いにて、宣誓を「敬礼」にて行うことに。
式場入りしてから、文言を考えてくれとの由。
聞いてねえよ(笑)

というわけでガチガチにアガりつつも、何とかご親族にも喜んでいただけてよかった(^_^;)

いやあしかし、結婚てない~いもんですな。
ちょっとうるっとしてしまひまひた。



シンゴ、ミナちゃん、おめでとう\(^o^)/


これより披露宴。
さあ~て、喰らうど!!(笑)

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 横綱には敗れたけど、堂々の14勝。

 把瑠都、優勝おめでとう\(^o^)/

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 把瑠都の全勝優勝がかかった、千秋楽の協会挨拶。

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 以下は例によって(笑)、かつてmixi日記に綴ったものです。

 昨年に野毛やら横濱橋通商店街やらの横浜下町を発見するずっと前の2005年05月29日のものですが、きょう現在このことはぼく自身あらためて反芻しておくべきだと考え、ここに再掲するものです。

 あと、再掲ついでにいえば当時は『帰ってきたウルトラマン』が放送されていた頃であったんですね。
 ウルトラな皆さんにはお解りいただけるように、かのウルトラマンは歴代の彼らの中でも最も「夕日が似合うウルトラマン」だったりするわけで、このこともぼくの中で激烈に心に残っているものです。三ツ境の駅前で買ったマットアローのプラモなんかは、見事に当時と思い出としてリンクしてますね。

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「ハマ育ち」である。

 とはいっても横浜に居たのは僅か二ヶ月。しかも横浜とは名ばかりの、東京の世田谷区(せたがやく)と間違えられてばかりの瀬谷区(せやく)である。「三ツ境(みつきょう)」という場所である。
 重度の喘息児であったぼくは、その三ツ境にあった「二ツ橋学園(ふたつばしがくえん)」という喘息児ばかり集めた全寮制の学校に入れられたのである。
 小学三年生の、三学期。

 そのこととはまったく別に、この5月に入ってから「潮風に吹かれなければ死んでしまうかもしれない病」にかかっていたぼくは、今週末は横浜とか湘南方面に出かけようと決めていた。海を見に。なので昨日土曜日午後、重度の二日酔いを圧して八王子回りで横浜に向かった。
 その途上、不意に二ツ橋学園を見たいと思ったのである。

 横浜駅から相鉄線に乗り換え三ツ境駅に。駅と駅前はすっかり変わっていたが、空気は往時と近い。少年ですらわかる“あの”ハマ独自の空気。

 二ツ橋学園はすでになく、「神奈川県立養護学校」と「アレルギーセンター」とやらに変わっていた。場所も駅前すぐにあった場所から移設して、かなり歩かなければならない。
 でも、甦るものはある。

 いみじくも今回訪ったのは落日直前。そしてぼくの中の30年以上前の二ツ橋学園のビジュアル・イメージも、やっぱり夕景。「帰ってきたウルトラマン」に通ずるもの。
 いろいろなものが、奔流のように。

 昭和40年代の全寮制の学校では、講堂で見るTV番組のチャンネル権も、児童たちの投票で決められていた。
 日曜夜7時半から何を見るか。
「新ムーミン」と先生がいったときに、ぼくは元気いっぱいに手を挙げたのだが、他に誰もいない。「ゑ゛!?」っという衝撃が、ムーミンはあたりまえだと思っていたぼくを襲った。
 次に先生がいった番組名が「ルパン三世」。講堂を埋め尽くす挙手。
 それ、何? 見たくねえよ、そんな知らない番組。
 それから半月後、ムーミンが見られないことにスねていたぼくに「伊作ちゃん、ルパンってすごいよ。見たほうがいいよ」って教えてくれた同じ部屋の佐藤くん。シブシブ見にいって、以来「旧作ルパン」には人生を支配されている。第14話「エメラルドの秘密」。すべてはあそこからはじまった。
(皆さんご存知のように、旧作ルパンの本放送は視聴率不振で打ち切られている。にもかかわらず当時のハマの連中は……ってハナシ)

 そしてまた「札幌五輪」も「あさま山荘事件」も「ダブルライダー」も、みんなハマの二ヶ月間で見た。思春期の帳(とばり)の9歳の少年が見るには、あまりにも影響力の大きいものたち。ましてすぐに友だちがいっぱいでき、面会日には誰より多くの友だちが来たものの、でも「全寮制」というシチュエーションの中にいる少年が云々。

 閑話休題。

 ひさびさにその記憶をたどって、ぼくはやっぱり「ハマっ子」だと思った。
 生粋のかたたちには怒られそうだが、あの、独特の、東京をしてイナカッペという感覚を最も多感なときに体感したことは、ものすごく大きい。
「かっこよく生きなければいけない」
 ってのを楔(くさび)のように植え付けられた、あの季節。

 そんなことを感慨深く考えながら、でもとどのつまりは中華街で美味いものを鱈腹喰らって帰ってきましたとさ(笑)

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