武蔵野独り暮らし、日々雑感。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 こなさん、みんばんは。 ここ数週間、ひさびさに往年の洋画にどっぷりハマりまくりの伊作翡翠です。 というわけで(?)今宵はiTunesでレンタルした『ミニミニ大作戦』(1969)の日本語吹替版を観ている。 映画そのもののタイトルとどういうノリの作品かということはそれこそ数十年前から知ってはいたのだが、ここまで観る機会を得なかったものだ。つまり、初見。 いやー、いきなりたまりませんな。ここまで未見だったことを反省しまくり。 いわゆる“泥棒アクション”ということからしてクるわけだが、オープニングからいきなりピレネー辺りの崖っぷちを失踪し大破するランボルギーニミウラで、そのバックの音楽がフリオ・イグレシアスを思わせるイタリアンなバラード。で、主人公が刑務所から出所する場面に続くと来たもんだ。 で、主人公を演じるのが『殺しのドレス』で印象的な演技を見せたマイケル・ケイン。しかもその吹替が広川“ハンサムV9”太一郎先生!! そしてその主人公を迎えるヒロインが小原“ミルクちゃん”乃梨子さま!!! さらに加えて主人公と渋々手を組む相棒が小林“次元ちゃん”清志先生だったり、謎の仕掛け人が家弓“クロトワ”家正先生だったり、端役だろうが猫好きなおばさんが麻生“フネさん”美代子さまだったり、さらにいわゆるメカニックが雨森“初代バカボンパパ”雅司先生だったり。 もうね、俺のツボにハマりまくり。まだ鑑賞途中なのだが、どうにも辛抱たまらずエントリを綴ってる次第。 物語や演出もアクションも登場する車や使いかたも、いやまったく「旧作ルパン」が大いに参考にしただろうことは想像に難くない。つか、ルパンのパイロットフィルム“TVサイズ版”を観ているかのようだ。 (まめ知識:パイロットフィルムのTVサイズ版は広川太一郎先生、それ以前に作られたシネマスコープ版は野沢那智先生が、それぞれルパンを演じている) つか、この作品は『ダンディ2 華麗な冒険』の原点でもあるんだろうな。熱血〜ぅ!!(笑) で、大慌てにあわててこれはDVDなりを買ったほうがいいとぐぐったところ、この作品の日本語吹替版はDVDもBlu-rayも出ておらず、iTunesムービーレンタルにしか無い模様。いやー、購入したいんだがなー(><) というわけで、おめいら様も観たがいい。iTunesムービーレンタルでスタンダード版は300円、HD版は400円。ぜひに!! ……さ、続きを観よう。 PR |
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