武蔵野独り暮らし、日々雑感。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本日の昼餉は、立川駅そば「第一デパート」の地下にある『サンモリノ』にてナポリタンを喰らった。 バージョン2.0になって格段に実用的になったiPhone用アプリ「食べログ」を昨夜ナイトキャップに見ていたら見つけたんだが、こっ、れっ、がっ、またっ、モーレツに昭和な店で泣いた。 ↓食べログ「サンモリノ」↓ http://r.tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13055182/ なんたってアンタ(はっぱふみふみ風味で)、カウンターに座りながら注文してから2分程度で出てくるトコが推して知るべし(笑)。セモリナ粉のセの字も入っていないと思われる、チェルノブイリの心配無用な、給食かよという麺がまた素晴らしい。 創業40年。壁に貼られた近隣の高校等のペナントがまたイカす。 味はといえばなるほど甘いのだが、添付されるめっぽう辛いお新香(その名も「サンモリノ漬け」w)を混ぜるとまた絶妙な美味さ。 まあこの量でこの味で650円ってのはコストパフォーマンスとしてはちょっとアレかなというのが正直なところだが、一度知ってしまったらあとは危険が危なくて、たぶんしばらくするとまた喰らいたいと思われる味。いや、美味かった。 『美味しんぼ』的な美味《おいし》しさではけっしてなく、『包丁人味平』的な美味《うま》さだといえば伝わりやすいと思う(笑) ちなみに「第一デパート(「第」が略字なのがまたいい!!)」は、来年にも着工が予定されている立川駅駅前再開発によって取り壊しが決まっているとの由。 「立川市民のソウルフード」とも呼ばれているらしいサンモリノが生き残るかどうかはいまのところ不明だが、味わうならいまのうちがよろしいかと存じ奉る。 つうか足りなかったので、次はぜったいに大盛りを注文予定(笑) PR すでに各所のニュースサイトやブログ等でも語られているように、iPhone〈アイフォーン〉はこれまでのケータイというカテゴリにはおさまらない、まったく新しい製品だと思う。 個人的には、スマートフォンですらないと思っている。 だからたとえば絵文字とかオサイフケータイとかワンセグとかが利用できないことはiPhoneの魅力をひとつも損ねるものではないとぼくなんかは考えているのだが、ひとつだけ、従来のケータイと比較して残念な点、そしてどうかするとことに日本市場では大問題ではないかと思う点がある。 それは「ストラップ・ホール」がないこと(笑) 日本では根付〈ねつけ〉とか印籠〈いんろう〉とか、いわば「ストラップ文化」がある。朝鮮半島にも「ノリゲ」というものがありますな(『大長今』で知った)。 ケータイが日本で瞬く間に普及したのも、技術的な側面もさることながら、実はこれが大きいんじゃないかなぁとさえ思う。かわいいしね。 個人的にも着物の帯などにiPhoneをはさんで、そこから招き猫の根付なんかをぷらぷらさせたいもんでやんすねえ。 というわけでアップルジャパンさん、iPod刻印サービス以外に、 「iPhone穴あけサービス」 もぜひに(笑) ついさっき晩飯を作って喰らったところである。
で、ここのところ、食休みにWikipediaでそのとき喰らったものについて調べることがマイ・ブームになっていたりするわけである(笑)。まあけっこう面白いし、ためになることも多い。 で、今宵は実にひさびさに国産牛肉切落し(バーゲン)などをバターでさっとソテーして喰らい、 「いやあ、やっぱり旨いなあ」 と、涙ちょちょ切れたわけであるが、その後ぅ例によってWikipediaで《牛肉》を調べ、ちょっと感動することがあったため、日記を書いてしまおうというわけである(まあ知っている人はとっくのとうに知っているはずで、ホントは騒ぐのも今更ながらと恥ずかしく思わないでもないのだけれども) 件のBSE問題によって牛肉についてはいろいろとかまびすしいわけだが、関連のニュースなどで「個体識別番号」というのを耳にしたことはあると思う。以下、Wikipediaより引用。 2004年12月から、「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」(牛肉トレーサビリティ法)の施行により、国産牛肉については、牛の出生からと畜場(食肉処理場)で処理されて、牛肉に加工され、小売店頭に並ぶ一連の履歴を10桁の個体識別番号で管理し、取引のデータを記録することになった。このため、スーパーマーケットや精肉店などの小売店で販売されたり、焼肉レストランやしゃぶしゃぶ店などで使われたりする国産牛肉には、小間切肉や挽肉など一部の例外を除き、10桁の個体識別番号の表示が義務付けられた。 ということで慌ててゴミ箱からパックに貼られていたラベルを引っ張り出してきて見たところ、なるほどきちんと記載がある。で、上記サイトにアクセスして番号を入力すると、ちゃあんと問屋までの肥育者名などが表示される。いやあ、これはうれしい。ぼくも個体識別番号という言葉だけは知らないでもなかったが、こうして自分が喰らう/喰らったものがどういう来歴のものかがわかるということは、実に素晴らしいなと思った。携帯からもアクセス可能というところが、また素敵だ。 もちろんこれですべて万全というわけではないが、高く評価したい制度だと思う。ネットもいろいろとダークサイドもあるけれども、こういう利用はもっともっと他の食品にも広げてほしいものだ。皆さんもぜひ一度お試しいただきたい。感動します。 というこで今度また、国産牛肉の個体識別番号をスーパーなどで確認したいと思う。ま、たぶんほとんど確認するだけして、とどのつまり豚肉を買うのだけれども(笑) 国内最強の不労所得夫婦(笑)の奥様のほうであるところの、竹内まりや様の6年ぶりのオリジナル・アルバム『Denim』を買ってきたわけである♪ で、さっそくiTunesに読み込みながら聴いているのだが、1曲目にぶっ飛んだ。TV無し生活なので知らなかったが、『ブロードキャスター』のテーマソングとして、あの『君住む街角(On The Street Where You Live)』を唄ってらしたのね。ブロードウェイ・テイストのゴージャスなアレンジで、いやぁん☆素敵。ふにゃふにゃふにゃ…… ところで『君住む街角』といえばミュージカル『マイ・フェア・レディ』中の名曲。『マイ・フェア・レディ』のイライザ役といえばブロードウェイでのジュリー・アンドリュース様の当たり役だったわけだけれども、1964年の映画化の際にはジュリーはハリウッドでは無名だったので、オードリー・ヘップバーン(様)が演じることになったわけだ。で、しかしジュリーが『メリー・ポピンズ』によってオードリーをおさえて1964年のオスカー主演女優賞を獲得したというのはけっこう有名なエピソードだったりするわけだけど、そりゃ「まったくだ!」な話で、この映画版『マイ・フェア・レディ』ではオードリー自身は唄ってはおらず、すべて吹き替え。マーニ・ニクソンというかたが唄っている。 さて『マイ・フェア・レディ』では家庭教師をされる側だったジュリーは、『メリー・ポピンズ』では家庭教師をする側になる。で、翌1965年の『サウンド・オブ・ミュージック』でもやっぱり家庭教師を演じることになるわけだど、その「マリア」とい名前は、同じロバート・ワイズ監督のもう一つの超有名ミュージカル映画『ウエスト・サイド物語』でナタリー・ウッドが演じるヒロインの名前でもある。で、これも唄の部分はナタリー・ウッドに代わってマーニ・ニクソンさんが吹き替えている。 そして『ウエスト・サイド物語』には『マリア』という超有名曲があるわけだけども、『サウンド・オブ・ミュージック』にも修道女たちが唄う『マリア』という別の曲がある。ここで修道女ソフィア役で顔出しで美声を披露しているのが、マーニ・ニクソンさん。可愛いです♪ さらに『サウンド・オブ・ミュージック』の作曲/作詞コンビであるリチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン二世にはその他にも『南太平洋』とかたくさんの名作ミュージカルがあるわけだけれども、そのうちの一つ『王様と私』で家庭教師「アンナ」の唄の部分をデボラ・カーに代わって吹き替えているのが、やっぱりマーニ・ニクソンさん。『シャル・ウィ・ダンス』とかね。 ということでまりや=マリアから広がるミュージカルのいろいろばなし。これぞ、『シンクロニシティ(素敵な偶然)』←『Denim』収録曲(笑) 九段下、水道橋、神保町に店舗を構える立ち食いそば屋らしい。500円そこそこでたっぷりの天ぷらそばを食べられるとのこと。これは近々に行かんといかんなあ。 最寄:九段下 / 水道橋 / 神保町 電話:03-3234-1610 住所:東京都千代田区三崎町3-2-10 定休:日曜、祝日の土曜と月曜 平日:10:45 - 15:00 / 17:00 - 19:30 土曜:10:45 - 14:30 ↓画像がいっぱい(笑) http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13000253/ ↓ここも素敵♪ http://www5a.biglobe.ne.jp/~toukatu/tongarasi.htm |
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