武蔵野独り暮らし、日々雑感。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 きょうは進駐軍時代から続く立川の老舗バー『潮』の創業マスター、ジミーさんの誕生日。 昭和2年生まれ、本日85歳。 俺はここ最近通うようになったのだけど、初来店の際に同じ手結びのボウタイ(蝶ネクタイ)仲間ということで気に入っていだだき秘蔵のボウタイをいただいちゃったりと、とても素敵なお付き合いをさせていただいている。 というわけで♫とびきりのシャツに蝶ネクタイ(vo. 杉真理)で、親友と共に薔薇の花束を抱えてお誕生祝いに。 狭い店内はジミーさんを愛する老若男女を問わない常連の皆さんで大盛況。 嬉しいですね、ジミーさんo(^▽^)o いつまでも、お元気で。 また立川や進駐軍時代の東京の物語、いろいろと聴かせてくださいまし。 オリジナルのアブサンのカクテル、無っ茶苦茶美味しいです。 君の瞳に乾杯♪( ´▽`) 外勤めちうなのだが比較的ヒマで、「恵方巻」についての雑談に花が咲いている。 あらためていうまでもなく、関東など大方の地域の人間にとっては節分に恵方巻というのはここ数年で初めて見知ったものであって、今年もまたTwitterやFacebookなどでも多くの人がスーパーやコンビニなどの戦略であると言葉にしている。 それもまたここ数年の、節分の風物詩(笑) 実際に仕掛けたのは海苔の業者らしいのだが、どうあれ俺は「暦おたく」なので(笑)、まあ面白がって喰らうことにしている。 で、そもそもの起源はというハナシ。 もちろん諸説あるわけだが、いま現在のWikipediaの冒頭に記されているのが愉快だ。 曰く、 「大阪船橋の旦那衆が遊女に太巻きをくわえさせるわいせつなお大尽遊びを始まりとする説」 いやー、これが真説であってほしい(笑) とまれ、皆さんに福多かれかし。 明日は立春。 というわけで、最寄りのTSUTAYA店舗で貸し出し中だったのが戻ったタイミングをウェブで確認して、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のオリジナル・サウンドトラックアルバム(O.S.T.)を借りてきた。 さっそくiTunesにAppleロスレスで読み込みiPhoneに入れて聴いたのだが、いやもう駄目だ。4曲目の『Amapola《アマポーラ》』で、すでに涙腺決壊(ToT) あらためて、い〜い、曲だなあ……(T^T)(T^T)(T^T) 既にしてスタンダード・ナンバーだったこの曲を劇中のライトモチーフとして採用したセルジオ・レオーネ監督と、見事に編曲したエンリオ・モリコーネ最強!! (ちなみに俺は同映画の予告編でこの曲に心臓を鷲掴みにされて以来ずっと大好きで、様々なバリエーションをコレクションしている) で、同映画の他の曲も含め、どうにもこうにも洋画O.S.T.の“ノスタルジア系”のオリジナル・サントラを集めたプレイリストを作らないと死んでしまうと思い、急きょ、 「洋画ノスタルジア」 というスマートプレイリストを作った次第。こんな時間に(笑) まず該当としたのは、同じモリコーネの『ニュー・シネマ・パラダイス』と、バート・バカラックの『明日に向かって撃て!』そしてスコット・ジョップリン/マーヴィン・ハムリッシュの『スティング』。まあこの辺りはテッパンだろう。 さらに加えて作品舞台の時代・年代的なものとして、『雨に唄えば』『イースター・パレード』『カサブランカ』『炎のランナー』『お熱いのがお好き』なども加えた。あと、ちょっと変則ながら『ショーシャンクの空に』や『未来世紀ブラジル』そして『オリエント急行殺人事件』も。 もちろん愛するコール・ポーターが外せるわけもなく、『地中海殺人事件』や『五線譜のラブレター De-Lovely』なんかも加えた。 上記すべてが必ずしもノスタルジアというわけでもないしまた作品によっては台詞だけのチャプタもあったりするのだが、そこはまあ後で編集すればいいし俺がノスタルジアを感じるものであればいいやと。 とりあえずいまこのエントリを記しながら同プレイリストをシャッフル再生してるのだが、かなりい〜い感じだ♪( ´▽`) いやしかしこうなると、もっともっとそれ系のO.S.T.を揃えたくなっちゃうなあ。 たとえばモリコーネの「ドル箱三部作」、『荒野の用心棒』『夕日のガンマン』そして『続・夕日のガンマン』などは主題曲は有名で映画音楽ベスト云々といったオムニバス等ではわりと入手しやすいのだが、O.S.Tとなるといかがなものか。チャップリン作品などもをや。 この辺りが、映画/サントラ好きの悩ましいトコ(笑)。ま、追々ね。 ところでワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカでのアマポーラ——ことにジェニファー“少女”コネリー(彼女のデビュー作)の踊る場面は、何度観ても発狂しそうなまでに可愛らしく美しい。 映画史に残る、大名場面だと思う。 またキンキンケロンパに、あらためて最初からじっくり観直したいな『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 ……というわけで同プレイリストをナイトキャップに蓐《シトネ》へと。 おやすみんこちゃん( ´▽`)ノ |
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